C級アングラーのエリア道（みち）

沈!!!


スプーンの形や大きさ・重さの違いによる使い方やカラーの違いよる
魚の反応を確かめる為の種類はとりあえず揃った。
これ以上オリジナルスプーンを作っても逆に基本がわからくなって
しまうであろう。

今年になってから「しらこばと」が2回、「Ｊ」が2回、そして先週の「バエン」と
5回の釣行で釣った数こそ少ないが、その都度修正を加えたり
周りの常連さんの釣り方を盗み見たりして、徐々に腕を上げている
（ような？）感覚があって、今は楽しくてしょうがない。

スプーンの泳ぎ方、カラーの違い、カラーローテイション、
フックの選択、フックの向き、ラインの種類、ラインの太さ
タナ取りとスピード、バイトの出方、そしてアワセと回を増すごとに
見えて来るものがあって、実験や修正を重ねながら釣果もそれなりに
上がってきている。

そんな中、今回（2/23土）訪れたのは3回目となるフィッシングエリアＪ
準備万端、今度こそ納得行く釣りになるはずだと勇んで出撃したのは
よいのだが・・・

結果はまさかの3時間ノーフィッシュ！

ただ救いは、周りの常連さんも苦戦している激シブ状態であった事か・・・
（私が入ったレギュラーポンドである2号池は激シブだったのだが
　何故か大型のヤシオマスが居る3号池は絶好調で、皆さんバカスカ
　揚げていた。）

しかしこの状況で釣る事が出来れば腕を上げた証になる訳であって
釣れないにもかかわらずさらに集中はＵＰしていったのだ。

スプーンの選択と泳がせ方は合っているのか、バイトはしょっちゅう
有るのだが何故だかどうアワセても乗らない、前回は下段の構えで
乗せる事に成功したのだが、今回は何故かまったく効果が無いのだ。

そこで秘密兵器を投入。


鱒レンジャー、ソリッドグラスモデル！

この柔らかさなら間違いなく乗りが良くなるであろうと思い
自宅の竿置き場の奥から引っ張り出して来たのだけど・・・

しかし結果は残念ながら変わらず。

いいバイトなんだけどなあ・・・


・・・・・


[今回の釣行で学んだ事]

ただ柔らかいだけのロッドではダメであるようだ、
こう、何か、柔らかいのだけど切れがいいというか・・・
スーッと入って戻りはシャープ・・・
そんなロッドが必要である。

きっと高価なロッドはそういう所が違うんだねー・・・

さてさて、どうする？次はロッドを新調するか？



今回せっかく、自作リリーサーを作っていったのに
使わず終いになってしまうとは・・・トホホ