C級アングラーのエリア道（みち）

(スミマセン、日曜日の話です。)

座間の魚も気温の上昇と共にもうどうにもこうにもヘロヘロ状態でルアーに
口を使わない状態なっているのは判っているのだが、先週から主戦場を
移した朝霞ガーデンは今週イベントがあるようで混雑が予想されるので
止むを得ず再び座間への出撃となった。

がしかし、予想通り魚の反応は悪く皆さんも苦戦を強いられていた。

先シーズン、オーナーから聞いた「水が動いている所しか反応は無いよ」との
忠告から両端の水車前に入りたかったのだが、私が到着した時には
すでにその場所は先行者にキープされ、釣り座は管理棟前の水車前から
4番目、中央よりやや手前の位置となった。


今回のミッションの一つ、「星形リリーサー」の改良の効果は？

実は星形、リリースポイントが3っつもあって良いのではと思ったが
実際に使ってみると、問題点が二つ。
一つは開口部が狭い為一発でラインを捉えられない事が多い事と
もう一つはリリースした後、フックがすんなり外れない事なのだが
それを解消する為に開口部を伸ばしてみた。
本当ならもっと真っすぐに伸ばしたいところだったが
出撃直前に手の力だけで伸ばしたので不格好だが
こうしただけでも俄然使い勝手が良くなった。


そして家に帰り丁寧に修正した
星形が星形で無くなってしまったのがちょっと残念！


2017年6月4日（日）AM6：20～9：20　座間養魚場セカンドポンド

8：10　　バラシ　　中吉087　　　グリーングロー
8：50　　1F　　　　ノア1.2　　　　ナチュラルグロー
8：52　　2F　　　　中吉087　　　グリーングロー
9：04　　3F　　　　　　〃　　　　　　　〃

開始から約2時間明確なアタリがあったのがなんと1回のみ！
このままでは帰れないと1時間延長を決めた所、たまたま水車前にいた方が
納竿したのでそこへスライド移動、するとやはり水車前は口を使う魚が居て
何とかズーボーは回避する事が出来た。それにしても・・・

・・・・・


さてさて、リップレスクランクはどうなっているかと言うと
板オモリを張り付けその位置や重さを調整していたのだが、トラブル発生



リップ裏にオモリを両面テープで貼り付けようとしてちょっと力を入れた瞬間に
折れてしまったのだ、そもそも強度的な不安はあったのだが、原因はコレ



素材のアユースを残り物の端材を使い考えなしに切り抜いたため
ちょうどリップの位置で木目が割れやすい方向になっていたのだ。
２号機はその点を踏まえて切り抜くことにしよう・・・



さて折れたところはウェイトを兼ねて真鍮板で補強し製作再開

この後リアのウェイトを埋め込んでブランクが完成となるのだが

スイミングテストの結果、いいのか悪いのかその泳ぎがスゴイ！
テール部があまり動かず、テール部を支点としてフロントがウォブリングするのだ

出来たなら動画を張りたいのだが・・・どうやれば良いのか？

つづく


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