2017年02月09日
机上の空論?
すべてのスプーンにはそのスプーンがちゃんと泳ぐスピードの範囲があって
またその中でもそのスプーンの性能がもっとも発揮される最適なスピードが
あると思うのだが
通常、同じレンジを違うスピードで通そうとした時、単純に速くするには重くし
遅くするには軽いスプーンにチェンジするという使い方をするはずだ。
しかし自分が今試しているノアとノアJrではシルエットが違うのでウェイトの差
だけではそのスピードを比例的にコントロールする事が出来ない。
もし比例的にスピードをコントロールしようとするならば、ノアとノアJrが仮に同じ
大きさだったら何グラムに相当するかを把握する必要がある。
果たして私の計算方法があっているかどうかは判らないが、ノアを基準にして
長さの違いと板厚を考慮し比例比較してみた。
長さ 板厚(平均値) 計算値
ノアJr 0.6g 20.5㎜ 0.65㎜ 0.9g相当
(計算値:もしJr06がノアと同じ大きさだったら0.9gに相当するという意味)
ノアJr 0.9g 〃 0.8㎜ 1.1g相当
ノアJr 1.2g 〃 1.1㎜ 1.5g相当
ノアJr 1.4g 〃 1.3㎜ 1.8g相当
ノア 1.5g 24.5㎜ 0.9㎜
ノア 1.8g 〃 1.1㎜
ノア 2.1g 〃 1.3㎜
ノアB 2.6g 28㎜ 1.3㎜ 2.4g相当
ノアBoss 3.5g 31.5㎜ 1.3㎜ 2.7g相当
という数値になり、このことから
ノアJr1.2とノア1.5そして
ノアJr1.4とノア1.8が
それぞれウェイトが違うが大きさも違う為、同じスピードで引ける相関関係に
ある事が判る。
実はここ3回の釣行ではJrの06から始めて09→12→14とスピードを上げるローテをし
さらにノアの15→18→21とウェイトを上げていく戦略をとって来たのだが
何かもやもやとすっきりしない感じがしていて、釣果においてもJr09は釣れるのだが
12・14の釣果は無く次に釣れるのがノアの15なのだ。
なんだかな~と思っていたがコレですっきりした。
そんな訳でこれを元に作戦を立てた。
ノア15から始め反応をみる、もし反応が良ければこのノア15で反応しなくなるまで
引っ張り、アタリがまったく無くなったところで、スピードはそのままでシルエットの
小さいノアJr12に変えて様子を見る、アタックが増えればよいが反応が無ければ
シルエットを戻しノア18でスピードを1段上げて様子を見る。
要するにシルエットを変えるかスピードを変えるか(同じレンジで)のローテをするのだ。
[ノア2.1gの板厚はノーズ部で1.35㎜]
が、しかし
そのミッションは先週行われ、結果はどちらも無反応と想定外の結果で
物の見事に机上の空論に終わってしまった。
・・・・・
そして次なる作戦は
ノアBoss35でかき混ぜ、活性を上げてから~のノアJr06で喰わすとか
またその中でもそのスプーンの性能がもっとも発揮される最適なスピードが
あると思うのだが
通常、同じレンジを違うスピードで通そうとした時、単純に速くするには重くし
遅くするには軽いスプーンにチェンジするという使い方をするはずだ。
しかし自分が今試しているノアとノアJrではシルエットが違うのでウェイトの差
だけではそのスピードを比例的にコントロールする事が出来ない。
もし比例的にスピードをコントロールしようとするならば、ノアとノアJrが仮に同じ
大きさだったら何グラムに相当するかを把握する必要がある。
果たして私の計算方法があっているかどうかは判らないが、ノアを基準にして
長さの違いと板厚を考慮し比例比較してみた。
長さ 板厚(平均値) 計算値
ノアJr 0.6g 20.5㎜ 0.65㎜ 0.9g相当
(計算値:もしJr06がノアと同じ大きさだったら0.9gに相当するという意味)
ノアJr 0.9g 〃 0.8㎜ 1.1g相当
ノアJr 1.2g 〃 1.1㎜ 1.5g相当
ノアJr 1.4g 〃 1.3㎜ 1.8g相当
ノア 1.5g 24.5㎜ 0.9㎜
ノア 1.8g 〃 1.1㎜
ノア 2.1g 〃 1.3㎜
ノアB 2.6g 28㎜ 1.3㎜ 2.4g相当
ノアBoss 3.5g 31.5㎜ 1.3㎜ 2.7g相当
という数値になり、このことから
ノアJr1.2とノア1.5そして
ノアJr1.4とノア1.8が
それぞれウェイトが違うが大きさも違う為、同じスピードで引ける相関関係に
ある事が判る。
実はここ3回の釣行ではJrの06から始めて09→12→14とスピードを上げるローテをし
さらにノアの15→18→21とウェイトを上げていく戦略をとって来たのだが
何かもやもやとすっきりしない感じがしていて、釣果においてもJr09は釣れるのだが
12・14の釣果は無く次に釣れるのがノアの15なのだ。
なんだかな~と思っていたがコレですっきりした。
そんな訳でこれを元に作戦を立てた。
ノア15から始め反応をみる、もし反応が良ければこのノア15で反応しなくなるまで
引っ張り、アタリがまったく無くなったところで、スピードはそのままでシルエットの
小さいノアJr12に変えて様子を見る、アタックが増えればよいが反応が無ければ
シルエットを戻しノア18でスピードを1段上げて様子を見る。
要するにシルエットを変えるかスピードを変えるか(同じレンジで)のローテをするのだ。
[ノア2.1gの板厚はノーズ部で1.35㎜]
が、しかし
そのミッションは先週行われ、結果はどちらも無反応と想定外の結果で
物の見事に机上の空論に終わってしまった。
・・・・・
そして次なる作戦は
ノアBoss35でかき混ぜ、活性を上げてから~のノアJr06で喰わすとか
この記事へのコメント
silverさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
活性が落ちた時はロール系なのですね!了解しました。
ジキルやBFそれに他のメーカーのスプーンも試してみたいのですが
なるべくタマは増やさないようにしています。
そろそろ老後の事が心配で散財は我慢です、・・・トホホ
コメントありがとうございます。
活性が落ちた時はロール系なのですね!了解しました。
ジキルやBFそれに他のメーカーのスプーンも試してみたいのですが
なるべくタマは増やさないようにしています。
そろそろ老後の事が心配で散財は我慢です、・・・トホホ
Posted by 麦わらのゾフィ at 2017年02月11日 16:13
はじめまして。ノアはウォブンロールなので、比較的活性の高い魚には良いのですが、活性が落ちてくると、同じスピードでもジキルJr.やBFのロール系にシフトしないと魚も食べないですよね。だからロデオも色々用意している訳で…。
Posted by silver at 2017年02月10日 21:16