C級アングラーのエリア道（みち）

いつも「J」で釣りをしていると「プッーン」と言った明確なアタリ
にもかかわらず乗らなかったり、「グググググッン」と「乗った～」
と思った瞬間にバレてしまう事が多い。

今現在私が使っているメインロッドはダイワのピュアリストAT51XULFS-2で
ソリッドティップ仕様のショートバイト対応モデル。
しなやかなソリッドティップがエリア初心者の私でも容易に乗せることが
出来るであろうとその時は何の迷いも無く購入した物だ。
今でもその操作性や感度に何の問題は無く、気持ち良く使っているのだが
どうもイマイチ乗りだけが良くない。乗りが良いはずのソリッドティップなのに・・・

これはただ単にアワセが悪いだけだと言われてしまえばそれまでなのだが
軟らか過ぎるロッドにナイロンラインだと掛りが浅いと言う現象も起こりうる
訳で、いわゆるティップが入り過ぎて掛かりが甘くなっているのではと
思うのである。

・・・逆に硬いシステムの方がガッチリ掛かるのでは？

普通、ティップが硬いと食い込みが悪いとか、バイトをはじくとかと言われるが
エリアトラウトではその限りではないように思うのだ。
いずれにせよ軟らかいロッドと硬いロッドの2本立てにしようと硬いロッドの
導入を決めたのである。



アングラーズリパブリック　エゲリアERNS-54ML


ULやXULばかりのエリア用ではなくネイティブトラウト用だが
思いがけず好きなメーカーであるアンリパのロッドで、MLの硬さといい
5.4ftの長さといい、さらには色や価格まですべて私好みだったので
速攻でポチッとしたのである。

因みに5.4ftという長さは細くて短い竿が昔から好きだという私の単なる
こだわりと、現在主戦場としている管理釣り場が「J」や「プール」などの
小規模なフィールドばかりで、このくらいの長さの方が使い勝手が良い。

・・・・・

ところでこの記事のタイトルが何故「沈黙のエゲリア」なのかと言うと
このロッドしかない！と熱い気持ちでナチュラムで「ポチッ」としたのが
3月10日（月）、その時ナチュでは納期が4~7日になっていて仮に最短の4日なら
今度の週末（3/15）には間に合うかもと発注したのだが実際に届いたのはなんと
2週間後の3月23日の日曜日、3連休にも間に合わなかったのである。
直ぐにでも使いたい気持ちにいつも答えてくれるネット通販が今回ばかりは
裏目に出た。と言うか納期を4~7日としていたナチュラムに反省を促したい。

この2週を逃したおかげでその後は家族の予定やら仕事やらで結局1ヶ月経った
今でも実戦投入できずに沈黙しているという訳である。

・・・さあ、明日も仕事（汗）、がんばらねば！