C級アングラーのエリア道（みち）

2014年2月16日（日）AM6：30～10：00　しらこばと水上公園


金曜の大雪で土曜は朝から雪かき、釣りどころではなかったのだが
気温が高かった為日曜はすっかり道路の雪は溶けて釣行に問題なし。
という事で久しぶりにしらこばとへプールフィッシングへ行って来た。

しかしながら南岸低気圧の通過直後で吹き返しが強烈で時折
立っているのもままならぬほどの北西風が吹きつける。
上の写真の正面、いつもだったら常連客に最初に場所取りされてしまう
ウォータースライダー側の釣り座が風向きがアゲインストになる為に
ガラガラ状態だ。

そしてそのせいか魚の反応は激シブで私の釣果が3時間半で7匹だったのだが
もしかすると私が一番釣ってるんじゃないの思ってしまうくらい周りではほとんど
釣れている様子は無かった。

ムムム？これはもしかすると「Ｊ」での修行が実を結んだか？ついに！・・・

3時間半で7匹と普通ならどうしょうもない貧果なのだが、今日はスプーンの
形だのカラーだのレンジだのスピードだのいろいろなパターンを絞り込んできて
後半に釣果がバタバタと上がって来た感じだったのでとても面白かった。
今までもいろいろな事を試してきたが全て単発でハマったと感じた事はなかったが
今日は何か掴んだような気がした。

その一つはスプーンの形で、私のオリジナルスプーンは大別すると
細身の「SIZUKA」と普通タイプの「KOBATO」と2種類あって、これまで
よりオリジナリティーな形で勝負がしたくて「SIZUKA」ばかり使って来たが
ここへ来てウォブリング系の「SIZUKA」よりローリング系の「KOBATO」の方が
俄然魚の反応が良い事が判ってきた。


細身タイプ、ウォブリングが強い「SIZUKA」


普通タイプ、ローリング系で泳ぐ「KOBATO」


そしてカラーについては今まで自分の単純な好みでパールホワイト、金、ブルー、薄紫を
メインで使って来たがグリーン系がそれらよりまたはオレンジや黄色より反応がよい事も
判って来た。
（カラーについてはそのフィールドや天候や時間帯などによって大きく左右されるものと
思っているが、ここ最近私が行った「Ｊ」「しらこばと」「座間」ではグリーン系にアタックが
集中した。）


エリアフィッシングに嵌って以来、まる1年、どれだけ通った事だろうか
あまりにも釣果が上がらないのでオリジナルスプーンではダメなのかと
限界を感じていた所であったが「見せかけのマイクロスプーン」のカラーリングにしてから
急に魚の反応がよくなり光明がさして来た。

とは言うものの、次回「返り打ち」に合うのがいつものパターンではあるのだが・・・