ヤリエのTサーフェスは異質だ!

麦わらのゾフィ

2018年01月31日 08:22


この間ロール系のスプーンを研究する為にヤリエのTロールを買いに行ったのだが
その隣にTサーフェスなるスプーンを発見、私はそのスプーンの存在自体を
知らなかったのだがただ単にTロールのサーフェスタイプ?なのに重さは
Tロールより重い1.2g???何じゃらホイと気になり、また最も求めていた1.2g
という事もあったのでTロールを止めてこっちを買ってみたのである。

Tサーフェスの謳い文句は
「同クラスのスプーンと比べ遠投しやくそして表層を引きやすい形状・・・」であるが
この間風呂場でいくつかのスプーンとその泳ぎ方を比べた時、Tスプーンだけが
強ロールにもかかわらず高速で引いてもその振り幅はタイトのままなのだ。
これだけでも特異なのだがさらに、ある一定速(やや低速)に引いた時に
ダートが入るのだ。

Tサーフェスはその名の通り「最も実力を発揮できるのは水面直下~20㎝まで」
とあるが、これは表層に限らずすべてのレンジでも威力を発揮するような気がする!

そして私が最も驚いたのがその形状





普通スプーンのノーズは上側にそり上がっているか、またチェイサーやピットのように
水平の物がほとんどだ、しかしこのTサーフェスはなんと下側に曲がっているのだ。

この形状が1.2gというウェイトにもかかわらずより表層を引きやすくしている訳
なのであろう。

・・・・・

この間の日曜日、早速試してみたのだが
モーニングバイトが一段落したあの時間帯に中層で釣れた訳だから
私の思惑もまんざらではないのではないだろうか・・・

これは早速自作スプーンでも有効な手段として取り入れてみよう!



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