前記事にも書いたがこの間の朝霞釣行では、スプーンのお尻にチョンとだけ
色を付けたピンテールバイトマーカーの効果を試した。そしてそのマーカーが
どの位認識できるものかと足元まで泳がせ凝視して確認作業をした。
結果マーカーの色は想定以上に目立って見えたのだが、たまたまその部分を
凝視していてある別の部分が気になった
「フックがやたら目立つなあ~・・・白っぽいぞ!」
私がコレだ!と思い、ずっと使っているのがヴァンフックのSP-31Zero
31ゼロの色はステルスブラックとばかり思っていたがパッケージをよく見たら
ゼロブラックと書かれていた。
ステルスブラックとゼロブラックとどの位の違いがあるのかと並べてみたが
その違いは判らなかった・・・
これは私のタックルボックスの中に有る交換したフックなどを入れるゴミ箱。
エリアを始めたころから使っているのでメーカーやら番手やらクランク用やら
様々なフックが入っている。
これらを色の見た目から分類してみると3種類に分ける事が出来た。
中央上部は真っ黒だが光沢が有るもの、下部左側がガンメタ色で
どちらかと言うと白っぽく、下部右側がマットブラックでこの中では一番
目立たない色である。
で、中央に一つだけあるのが31ゼロ、左下の「白っぽい」ものに属する。
同じ黒でもこんなに違いがあるのかと驚いた。
もちろん人間が水上から見るのと魚が水中から見るのでは違いが
あると思うし、フックを見えないようにした方が良いのか、誘う意味で
見えるようにした方が良いのかは、魚に聞いてみないと判らないが
いずれにせよフックの色で釣果に違いはあるのか検証する必要がありそうだ。
あくまでも黒でね!