弱っちいスプリットリング

麦わらのゾフィ

2016年06月29日 20:00



この二つのストップリングをよく見てほしい
普通番手が大きくなればなるほど強度が上がるはずだが
これは番手が大きい#1の方が#0より強度が弱いのだ。
同じ線径ならリング径が大きい方が強度が弱くなるという
理屈で逆転現象が起きている。

私は自作スプーン用として最初バス釣りで使っていた強度の有る
レギュラーワイヤーのスプリットリングを使っていた、その時は
強度の弱いライトサイズのリングが有る事を知らなかったのだ。
強度が弱い方が装着が楽だし塗装が剥がれにくいという事もあり
現在は少しでも弱っちいスプリットリングという事でこのカルティバの
#1を多用している。

普通フックを交換する事が有ってもスプリットリングはあまり交換しないと
思うがスプーンを自作していると作った分だけスプリットリングが必要となり
画像にある22個入りのワンパックはあっという間に無くなってしまうのである。


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