マッチザビュー②
①からの続き
水中でルアーを捕捉した魚の目にルアーの先の背景が
どう映っているかを考えた。
背景の色とルアーのカラーが極端に違えば目立ち過ぎて
見切られ易く、逆に同化するようなカラーであれば見切られ
辛いはずである。
屈折率や反射などをネットで調べ自分なりにそのイメージを
朝霞の1号池に当てはめてみた
魚がどこに居てどの深さにあるルアーを見ているかで
その背景は空だったり樹木だったりさらには
アングラー自体
だったりする。また朝霞1号池は一般住宅が迫っているので
その影響は少なからずあるはずだ。
従ってその場の背景の色に近いカラーのルアーを使えば
魚からルアーを見切られにくくなり、悶絶タイムに有効な
カラーになるのではないだろうか?
・・・・・
今回調べていて一つ驚いた事があった。
それは全反射により水面が鏡のようになって外の景色が
見えなくなる事は知っていたが、その範囲が48.6度もあったとは
知らなかった。
この角度は表層における追尾型のトラウトのほとんどは
外の景色が見えていない事になる。
たまたまYouTubeで「朝霞ガーデン」と検索したら、MUKAIの
画像で
1号池の水中映像があり、それを見ると水面が鏡のように
なっているのがよく判る。
この場合の有効色はエメラルドグリーンか?!・・・
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