ハンドル革命①

麦わらのゾフィ

2015年07月13日 23:00

「一定速に巻く」
これはエリアフィッシングにおいて基本中の基本である(と言われている)が
私はどうもコレが苦手である。

私は左利きで子供の頃からロッドが左、リールは右で巻いているのだが
利き手でない右でハンドルを回す事が一見スムーズに巻いているようでも
微妙に一定でなく、多分それが原因の一つではないかと考えている。

そして

私がエリアに嵌まって3年、未だ釣果が上がらないのはこのせいか?と思った時
「ん?一定速に巻くにはモーターで巻けばいいのでは・・・」とひらめいた

電動スピニングリールである、それもエリアで使える極小サイズ

そして早速ネットで調べてみると、「いや~」やっぱり既に存在した。

ミヤマエと言う会社が1967年にフィッシングショーでミヤエポック67と言う名で
発表している。
ただその存在はまったく知らなかったし中古市場にも無いようなので
市販はされなかったのかもしれない・・・
また「Long hoo」と言う会社(ブランド名かも)が現在市販していて通販で
購入出来るようである。
ただどちらもエリアでの実用性を考えると疑問である。

さらにネットで検索を続けると「ありました!」

ムカイの永井浩明さんが外部モーターで巻く時だけハンドルに接触させるという
構造ですでに商品化していたのだ。
私はエリア歴が浅いので知らなかったが、きっとあの永井さんの開発なので
ご存知の方も多いであろう。

そんな事で私の電動スピニング構想は一瞬にして幻に消えたのである。

何か他に良い方法はないものか・・・・・(続く)




[問題] このレア二ウムはハンドルをスムーズに巻く為にある改造を施したものです。 
何処をどう改造したのでしょうか?・・・
(簡単だったかな?)     







あなたにおススメの記事
関連記事