浮かぶスプーン

麦わらのゾフィ

2015年05月12日 23:00

さあ、今日は浮かぶスプーンで爆釣だ!とワックワクで出撃

2015年5月10日(日)AM6:00~9:00 座間養魚場

釣り座は珍しく空いていたメインポンド奥側の一番川側
早速アルミ素材のナッツに発泡シートを張り付けた浮かぶスプーンを試す
重さが0.8gなので飛距離がいつもの半分程だがしっかりと浮かんだ。

ちょんちょんとポッパーっぽく動かしてみる・・・いい感じ

止める・・・

来るか?・・・来い!・・・

・・・・・

5分、10分・・・

異常なし!

え~、なんで?

10分やったところで、これはダメだと早くも諦め、いつもの攻め方であるナッツに戻す

が、しかし

全くアタックが無い!

ココで考えた。
メインポンドの奥側は手前のセカンドポンド側からすると水深が浅いのだが
このところの急激な気温の上昇で魚がより快適な水温の低い場所、すなわち
より水深のあるセカンドポンド側に移動してしまったのではないだろうか・・・

開始10分、アタックがまるで無いなんて事は今まで無かったことなので
これはダメだとこの場所に見切りをつけ、対面のメインポンド管理棟側の
川側から2番目に移動した。

移動後、直ぐに反応があったが

6:21 バラシ ホトケⅡ マットブラックXフチオレ
6:29 バラシ ヤッコ      〃

バラシばかりで、なかなか釣果が上がらない

移動は正解だったようであるが、何かおかしいアタックが少なすぎる。
昨日夜中久しぶりに降った雨が影響しているのであろうか・・・

あまりにも魚からの反応が無く、周りを見渡してもまったく上がっていない
これはおかしいと、いつもの釣り方をやめて新たなスプーンを投入した。


ヤッコ(フローター)1.3g

0.5㎜厚の真鍮で作ったヤッコの表裏に発泡素材を張り付けたもので
アルミ製ナッツと一緒に作ったのだがこっちは浮かばなかったので
ボツ作品として前記事には書かなかったのだが、使ってみてビックリ
浮かびはしないものの超デッドスローに引く事が出来るのだ。

その後も持ち駒をいろいろと変えるのだが、ご覧のとおり魚からの反応が
あるのはすべてヤッコ(フローター)ばかりであった。

6:37 1F   ヤッコ(フローター)
7:11 2F      〃
7:22 3F      〃
7:30 4F      〃
7:50 バラシ    〃
(1時間延長)
8:25 バラシ    〃
8:26 バラシ    〃
8:31 バラシ    〃
8:36 5F      〃
8:49 バラシ    〃
8:55 6F      〃

この発泡シートを張り付ける方法で可能となったデッドスロー引き
低活性時にはかなりの効果があるとみた!軽さ故のバラシにも
問題は残るのだが・・・


あまりのアタックにマジックで書いた迷彩?柄もすっかり剥げてボロボロに!

さてさて次なる展開はいかに!オシマイ





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