軟らかいロッドでは

麦わらのゾフィ

2014年06月27日 23:28

最近、このネタばかりでスマン!



先週の土曜、座間養魚場での事なのだが、毎キャストごとに
アタックがあるのに「ツンッ」だの「チクッ」だのと言った
ショートバイトばかりでなかなか掛かるまでにはいかなかったので
(最近硬いロッドばかり使っているが)こういう時こそ軟らかいロッドの方が
掛かりやすいのではと久しぶりにソリッドティップのピュアリストAT
51XULFS-2を使ってみた。
するとびっくり、ロッドを変えたとたん全くアタックが無くなって
しまったのである。あれだけ毎キャストごとに有ったアタックが・・・

しばらく頭の中が混乱したが直ぐに理解することができた。
同じスプーンで同じような攻め方をしているので急にアタックが
無くなるのはおかしい、これはアタックが無いのではなく、その
ショートバイトがこの軟らかいロッドでは手元にまで伝わらないのだと。

軟らかいロッドでももっと感度がいいロッドがあるのかもしれないが
少なくとも私のピュアリストATではこのショートバイトは全く感じる事が
出来なかったのある。

10投ぐらいしても全くアタックが感じ取れなかったので、またエゲリアに
戻してみると「感じる、感じる!」やはり毎キャストごとにアタックがあるのだ。
柔らかいロッドと硬いロッドにこれほどまでの違いがあるのかと今更ながらに
驚いたのであった。

エリアフィッシングでは必然的にULやXULなどの柔らかいロッドを使う事が
常識で、要するに、だからラインの動きでアタリを取るということがセオリー
になっているのかと改めて納得したのである。
私が人並みな釣果を得られるようになるのに丸2年も期間を要したのも
そこいら辺に原因があったのかもしれない。


2014年6月21日(土)AM6:00~8:10 座間養魚場




釣果は9フィッシュ1バラシと微妙な数字だが、その時間私が一番釣ったかも





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