パン喰い競争

麦わらのゾフィ

2013年05月08日 23:28

毎年秋に行われる地元子供会の運動会では
プログラムの中に必ず「パン食い競争」がある。

何処でも同じような形態であると思うがウチらのは
横に長い洗濯紐に延縄のような縦糸が8本ぶら下がっていて
その先端にくくりつけた洗濯バサミに袋に入ったアンパンやら
ジャムパンやらがはさんである。

8個のパンに対して8人一組で競技するのでパンの種類を
選らなければあわてる事も無く、実に単純な競技ではあるのだが
実際にやってみるとこれが実に難しい。

手を使わず口だけでブラブラしているパンを咥えるのは案外難しいのである
まして周りで誰かが咥えたパンを引っ張り洗濯バサミから外れると
その反動で自分のパンがとんでもなく跳ね上がったりするものだから
余計に難しくなって、必死にパンを取ろうとする姿が滑稽でそれがまた
楽しいのである。

これがもし洗濯紐ではなく硬い物干し竿かなんかに固定されていて
ブラブラしていなければ、いとも簡単にパンを咥える事が出来るはずと
思うのである。



熱収縮チューブでフックの動きを制限してみる。
フックがブラブラしていたのでは魚だって咥え辛いに違いない、
完全に固定してしまうとバレ易くなってしまいそうなのであくまで半固定に。
これならトラウトのあのショートバイトに対しかなりの効果があるはずである。


・・・・・



実は既にGW中に実験済みなのだが・・・
バイト自体が無く実験失敗

心配していた泳ぎ方にはそれほど変化が無くイイ感じなので
もう一度トライしてみるつもりだ!






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