2020年09月30日
グリップエンドを詰める②

今回グリップエンドを詰めたのは私が今メインロッドとして使っている
MukaiのAirStick plusのZANMUだ


前回の試しでは手ノコでカットしたがバリが多く発生したので本番は
リューターでカット、切り口も軸と垂直になるよう丁寧に仕上げる。
芯棒は前回同様、昔に折れたバスロッドをカットして利用、ただし前回
と違い接着剤ののりシロを考慮して少し緩めの勘合とした。


最初にエンドキャップ側に芯棒を接着、1日置いてリールシート側を
接着した。接合部に隙間が出来ぬよう内径側の面取りをしたのだが

少し隙間が出来てしまった(矢印部)、しかし接着剤のはみだし具合を
慎重に調整したのでエンドキャップ側にもともとあったエポキシとうまく
融合しきれいな仕上がりとする事が出来た。


たった5センチ詰めただけなのに見た目はかなり短く感じる。
冒頭の画像がカット後リールを乗せたものだが、違和感は全くない。
この間の日曜に実際に使ってみたのだが使用感は凄く良く、カットして
正解であった


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Posted by 麦わらのゾフィ at 18:35│Comments(0)
│改造